公社桜の宮住宅の
再整備計画について
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生まれ変わる公社桜の宮住宅の
トピックスを
お知らせしていきます。
神戸電鉄「北鈴蘭台」駅前に位置する公社桜の宮住宅は、昭和47年から公社賃貸住宅としてお住まいいただいておりましたが、
老朽化や耐震性を満たしていないことから、令和元年9月にその用途を廃止しました。
現在は、令和4年春の完成を目指し、駅前にふさわしい機能向上を図るため、再開発事業による再整備を進めています。
2021.08.16
新しい建物の工事が進んでいます!
8月になり、暑い日が続いていますね。現在も、アトラス神戸北鈴蘭台の工事は着々と進められています。
2020年11月の様子
2021年7月中旬の様子
2枚の画像を比較すると、だいぶ建物が上がってきていることが分かります。これから少しずつ新しい建物が顔を見せてくれます。
実は、JR三宮駅の標高が12mに対して、北鈴蘭台駅の標高は約350mもあるんです!(ちなみに六甲山山頂の標高は931mです。)
冬は寒い北鈴蘭台地域ですが、夏は涼しさを感じられます。お隣の鈴蘭台駅は開発当初「関西の軽井沢」と言われていたそうです。
2021.06.25
公社賃貸住戸の仕様を検討しています
雨の中に紫陽花が映える季節となりました。
現在、社内では3名の女性職員で公社賃貸住戸の内装仕様を作成中です。
キッチンやクロスの色など・・たくさんのサンプルを取り寄せて検討を重ねています。
実際に建物が出来上がるのはもう少し先。どのようなお部屋に仕上がるのか楽しみです。
そして、新しい建物の名称が「アトラス神戸北鈴蘭台」に決定しました!住宅全105戸のうち、12戸が公社の賃貸住宅になります。
2021.05.31
公社は「桜の宮まちづくりプラットフォーム」に参画しています
整備中の公社桜の宮住宅に隣接する地区では、市営桜の宮住宅の建替え事業が行われています。
現在進行中の市営桜の宮住宅建替え事業(2期)では、市営住宅の整備に併せ、産地直売所やクリニック、コンビニエンスストアなどの暮らし賑わい施設の整備が予定され、北鈴蘭台駅周辺は大きく変わろうとしています。
この事業を契機として、地域の事業者、住民、新たに入居する方々が交流し、連携して北鈴蘭台をより魅力的な地域にするための「場」として、「桜の宮まちづくりプラットフォーム」が立ち上がりました。
新しく変わっていく北鈴蘭台を、多くの方に知ってもらい、もっとたのしんでもらおう!という思いで、神戸市の協力を得ながら、イベントの企画運営を行ったり、「北鈴つづく通信」を発行したりといった活動しています。公社も地域の事業者の一人として参画しています。
先日、桜の宮まちづくりプラットフォームのロゴを考える「ロゴ・デザインワークショップ」を開催しました。北鈴蘭台にお住いの方々などが参加され、「まち」「自然」「笑顔」「桜」などのキーワードから、ロゴマークを思い思いに描いていました。
地域のみなさまとプラットフォームのメンバーで投票し、ロゴマークが決まりました!
これから、このロゴマークとともに活動していきます。
北鈴つづく通信
ワークショップでの集合写真
完成したロゴマーク
2021.04.12
桜が開花しました
一昨年まで、入居者様・地域の方々に
春の訪れを知らせていた桜が、今年もきれいに咲きました。
この桜の木は新しい建物が立った後もこの場所に残り続け、
公社桜の宮住宅のあった歴史を伝えてくれます。
2021.03.31
こんな建物になります
公社桜の宮住宅の再整備は、「北鈴蘭台駅前地区第一種市街地再開発事業」で進められています。
駅前にふさわしい商業・居住機能向上を図り、地域の玄関口として再生するため、再開発事業を実施するものです。
現在、旧公社桜の宮住宅は解体され、令和4年(2022年)春の竣工を目指し、施設建築物を建築中です。
北鈴蘭台の駅前にふさわしく、1階には店舗、2階からは
分譲住宅、公社賃貸住宅、駐車場の複合施設になる予定です。
また、高低差が大きいという地域の特徴を考慮し、バリアフリーのエレベーターや、遊歩道を設けています。